私の家と同じ頃に建てたお隣さんが、カバー工法の工事を始めた。
妻、「お隣さんがお菓子を持って挨拶に見えたわよ」
私、「どれくらい掛かるって?」
妻、「2週間も掛からないらしい」
私、「2週間?2ヶ月の間違いじゃないの?」
妻、「私もそう思ったけど、2週間も掛からないって言われた」
外壁塗装でさえ1ヶ月近く掛かるのに、その半分の日数でカバー工法の工事は終わるのだろうか?
と懐疑的だったのですが、お隣さんのカバー工法は2週間どころか10日(足場に掛かる日数は別)で終わってしまった。

私の家とお隣さんは同じ頃に建てたため
妻、「うちもカバー工法でキレイにしない?」
私、「・・・」
妻、「塗装をするよりカバー工法の方が工事日数が短いのは、良いよね?」
私、「・・・」
お隣さんの家は、新たな外壁パネルで覆われているため一見キレイに見えるが、本当にキレイになったと言えるのだろうか?汚い外壁パネルを、新しい外壁パネルで隠しただけじゃないだろうか?
私、「お隣さんの家を見に行くぞ」
妻、「ちょっと待って、メイクをしてるから」
妻がメイクをするのは、シミとシワをメイクでごまかすため。
妻と一緒にお隣さんの家を見に行くと、お隣さんのご主人は私の妻に、「いつもキレイにしてますね」と言った。
シミとシワをメイクでごまかした妻がキレイなのだろうか?と心では思ったのだが、口には出せなかった。
お隣のご主人、「カバー工法のお陰で騒音が気にならなくなったよ」
私と妻、「・・・」
二人して黙ってしまったのは、うちの子供達が騒がしくすることがあるから。
妻、「費用が塗装と大差ないなら、うちもカバー工法でキレイにしない?」
妻に言われても、私の家は外壁塗装でキレイにした。
カバー工法にしなかったのは、家の耐震性に支障を来たすから。
地震が多い国で耐震性が劣るのは致命的、それを知ってか、御近所さんの多くは外壁塗装でキレイにしている。