横に何件も同じ建築様式の建売住宅に住んでいる友人の話です。
新築のときに購入しすでに住んでから何年もたっているのでずいぶん表面的には壁色も劣化しているのでそろそろ壁色をきれいにリフォームしようかと家族会議していたんです。
友人はずっと家の内装はそれほど劣化はありませんでしたが、やはり外装は風雨などの環境により劣化があり、見た目も退色しているのが気になっていたんです。
あと、隣人も同じ建築様式で同じ建売なのに壁色はきれいなまま。でやはり家の外側から見ていると隣の家より古く感じてしまうので、壁色をきれいにしようということになったんだそう。
なぜなら、友人には壁色を塗装するにあたって希望色があったんです。それは、お隣の壁色と異なる色合いにすること。
そうすれば、隣の家の壁色を見て比較して劣化を見て落ち込んでしまうこともなく、また、壁色を変化させることで新築のときの気分になれると思ったんだそう。
それには家族も大賛成。
そして、壁色は無事に塗装で変えることになりました。
白壁のような色合いからウッディな木目のようなブラウン系カラーに塗装。玄関からドア周りもシックなカラーで落ち着いた雰囲気に塗装され、新築のようにもみえるようになり家族も満足。
でも、家の外側の壁色を替えたことでちょっとしたトラブルが出てしまったんですね。
友人の家では犬を飼っていて、毎朝と毎夕にお散歩に行くのですが、家から出て颯爽と散歩に出かけるときは良かったのですが、問題は帰り道です。
なぜか、となりの家の玄関まで帰ろうとするんです。家の壁色を塗装をしてから、犬が前に同じ壁色だった隣の家の玄関を家だと勘違いしているようで。
家族はそのうち理解するだろうと思っていたのですが、なぜかそこから約1か月ほどは隣の家の方向に帰ろうするんです。
最初は少しの間だろうとは思っていたので家族は不思議に思ったのですが、犬は色彩をあまり鮮明に見えていないというのを本で読んだことがあり、まさか壁色が変わって隣の家が前の家の壁色だからと判別できているのかなと思いましたが、犬が散歩あと家を勘違いしても、根気強くこっちの家だよ。と自宅である隣の家の方向にリードを引っ張って学習させたんです。
まあ、それから約2か月たったころには、散歩あとも隣の家と間違わなくなったのですが、飼い主友人が言うことは、ひょっとしたら壁色に使った塗料の匂いに違和感を感じて
前の家と同じ色合いの塗料を使っている隣の家に入ろうとしたんではないかと飼い主なりに分析していました。
コメントを残す