職場の同僚の話です。
父親が大工だったので、古いけれど基礎のしっかりした
中古の一戸建てを購入しました。
コの字型になった区画の、一番奥の家で、幹線道路を走る車や
その横の歩道を通る歩行者から、目に付きやすい家でした。
同僚の家は、借地に建つ一戸建てでした。

購入して数年後、借地を管理する地主さんから
土地を購入してほしいと相談されました。

築30年ほどの一軒家です。
両親、同僚、同僚の子供たちと
継いでいくとなると、資産価値としては下がり続けます。

そこで思い切って、土地の購入に踏み切りました。
土地付きの一軒家になったので、家をキレイにしたいと
思いました。
同僚の住む地域は、住民の結託が強く近所付き合いも
濃いところでした。
小さいながらも、親切で丁寧な塗装会社があったので
そこで見積もりをしてもらい、建物の塗り替えに着手しました。

作業員の教育が行き届いているようで、
事務所の女性も、作業員も礼儀正しい振る舞いで
同僚はとても満足していました。

塗り替え工事は順調に進み、疲れ果てたような家も
生気を取り戻したようでした。
近所の人も、工事の成り行きを見守っていたようです。

丁寧な仕事ぶりに、自分の家も塗り替えをするなら
こちらの会社に頼もうかと言い出す人もいたようです。
工事会社が仕事をするときは、次の営業に繋がるのだと
思いました。

口コミの影響も大きいですが、実際に作業を見てもらうと
信頼度もアップするのだと発見でした。
仕事はやって終わりではなく、次に繋げる意識を持って
取り組むと、良い仕事が出来るのだなと思いました。